優先度とは「自分の価値観」でやらないことを決めること

こんにちは。今日は夜勤前に日記を書いています。
最近、仕事に趣味に忙しくしている中で思うことを書きます。

学生から社会人になって大きく変わったことが、自分が好きに使える時間が減ったこと。
そのために、時間の使い方の工夫が大事になってくることでした。
 自分はこの問題の解決にかなり苦戦しています。なぜなら、自分があれもこれもとやりたいことが多すぎて欲張になってしまう。物事を進める時に「自分さえ頑張ればいい」と思ってパワープレイに走ってしまい、その行動に自己満足をしてしまうからです。

 ビジネス本を読めば、優先度をつける書いてあるものの、優先度の付け方がわからない。習慣にすれば続くと思いやってみるが、増えすぎた習慣を毎日できるず順番に消えていく。どうすればいいんだとドツボにはまっていました。

 最近、その状況を変えていく方法は「自分の価値観」を元に、何をやらないか決めることだと思うようになりました。「やった方がいいこと」はたくさんあって、私は人から言われたり見聞きしたりしたことをつい全部やろうとしてしまう。でも、そのことで中途半端に終わったりすること、他のことに時間が割けないことが起こってしまう。周囲からやってくる「やった方がいいこと」で積み重なった人生は、その場では良いかもしれないけど、いずれ「あいつらのせいで俺の人生はロクなもんじゃなかった」と不平不満をぶちまける人になりそう。そんな大人にはなりたくない。


だから、「自分」の考えで「何をやらないのか」決めて行動する。たとえ、自分の希望がすべて叶えられなくても、選び・捨てることで、自分の大事な目標に近づける気がする。可能性やチャンス失うことは怖いけど、自分が大切にしたいものを諦めるのはもっと怖い。


 この記事は
平成進化論 2012/3/6「みんな悩んで大きくなった」を参考にしました。