いよいよ、日曜は基本情報処理試験の本番です。

残すところもあと2日、自分のためのメモも兼ねて本番前日にやることをまとめました。

【午前】
午前問題は「言葉を覚えている」「解き方を知っている」問題が多いほど点が稼げる。過去問を解いても、時間が足りないことはなかったので時間配分は気にしなくていい。

【前日にやること】
・メモや過去問の解説を見て用語を思い出す。
・解けなかった問題を、理由を考えながら解く。


【午後】
午後対策を十分にできている人は少ないのではないか。午後問題は大まかに2種類に分けられる。「前提知識がないと解けない問題(TCP/IP,SQLなど)」と「時間をかければ解ける問題(ハードウェア、アルゴリズムなど)」の2種類である。前者は「知ってるか」「知らないか」試すための設問で、選択肢を見つけ出すのは割りと簡単。後者は知識ではなく、その場で考える思考力が求められる。
前者を短時間で仕上げて、時間を確保できるかどうかが鍵になる。

【前日にやること】
・頻出問題の前提知識をもう一度覚える。
・実際の時間配分で過去問を解いてみて、時間配分を確認する。

このまとめは、約3ヶ月の勉強してわかった基本情報勉強のコツでもあります。
とにかく範囲が広いのが基本情報の難しいところ。
広大な出題範囲に戸惑うかもしれませんが、出る問題の傾向は決まっています。
「過去問」を「本番の制限時間」で「できるだけ多く解く」ことが合格への近道です。
それでは、本番でいい成果を出しましょう。