26歳が『20代で大切にしておきたいこと』を読んだ感想(その2)
■第3章 いわゆる「常識」にとらわれないために大切にしておきたいこと
-「常識」にとらわれてはいけない-
【要約】
・「常識だけ」にとらわれた社会人は、悲しい。なぜなら、常識が時と場合によって変化すること知らない。
自分と違う「常識」を持った異質な人を最初から「おかしい」と思ってしまう。
・グローバル化の中で、「常識」に囚われると、異質な人を受け入れられなくなる。
・異質なものを受けいるためには、異質なモノに対するマインドセットを身につけたい。
・マインドセットとは、感情が生まれた時に、どのように捉えるかというクセのこと。
・ネガティブなマインドセットよりポジティブなマインドセットを身につけた方がいい。そのためにまず「面白い」と言ってしまう。すると、ポジティブなマインドがセットされるようになる。言い換えれば、「気の持ちよう」。
・マインドセットは、30代になると変化しずらくなる。だから若いうちにポジティブなマインドセットを作っておくべき。次に変化がくるのは60代、遅すぎる。
【感想】
筆者は、心理学を専攻しているため、心理学の話が良く出てくる。
20代の私に信じがたいのは、歳を取ると、感情が変わりずらくなるということ。本当なのだろうか。
これから、否が応でも「異質」な人と仕事をする機会は増える。
今のうちに色々な人に会って修行をしたい。
20代は色々なことを経験しろという意味がわかってきた。
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